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とうとう見ちゃいました!!!

ケイカイ 王の浜
気温 27℃  水温 19.7〜27.6℃  透明度 15〜25m  流れ 強い  うなり あり

今まで大島の海で見たことのなかったハンマーヘッドをとうとう見てしまいました…

しかも一個体だけでなく10個体近く…

しかも四個体で群れを作るメジロザメまで…

目撃例は早朝のみということで5時を目標にエントリーしました。
南南西の風の影響で浅場は波がありますが、水深5m位からはうねりもほとんど気にならなくなります。

水深7m位まで進んでゆくと早くも流れ始めお客様が気になりふと振り返ると右手をまっすぐに伸ばして上を指差しています。

再度振り返るといましたいました!
ハンマーヘッドです。

そこから先に進むと目撃すること数回

その上メジロザメまで登場です。

他にアオウミガメや2m位のオオセなども見ましたが、さすがに最後まで目で追わずに次のハンマーを探す始末です。(普段ならじっくり姿を追うのですが…)

数回のチャンスにカメラを構えるも興奮気味にシャッターを切りましたが、駄作ばかりで唯一ちゃんと写っていたのが下の一枚です。

他店の情報では30匹以上で群れを作っているところも見られているそうでこの状況がしばらく続いてくれると良いです。

流れが強いので上級者限定の上、早起きが得意な方にお勧めです。

明日の早朝も見に行っちゃおうかなー

ハンマーヘッドシャーク
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 21:18 * comments(0) * -

ケイカイにビックイロカエルアンコウ

王の浜 ケイカイ 秋の浜
気温 24℃  水温 23.5℃  透明度 10〜13m  流れ 少し  うねり 少し(秋の浜)

昨夜からの北東の風で秋の浜はうねり模様のため午前中は王の浜とケイカイに潜りました。
水温は昨日の秋の浜と比べると1℃ほど下がっています。

王の浜ではアオブダイ、ハマフエフキ、マツカサウオ、アカマツカサ、キンメモドキの群れ、ミノカサゴ、スミツキベラygなどが見られました。
久しぶりにクエの姿も見られましたがお客様全員が見られる前に住み家の岩穴に入ってしまいました。

2ダイブ目のケイカイでは砂地に向かう水路の途中で巨大イロカエルアンコウを見つけました。
一体どこでこんなに大きくなったのかと思うほどで、20cmほどの大きさがありその体にそっくりな黄色のカイメンに寄り添っています。

他にはオオモンカエルアンコウ、クギベラyg、ニラミギンポ、アオサハギ、ミナミハコフグyg、カミソリウオなどが観察できました。

午後の秋の浜は風も少し治まってきてうねりは少し穏やかになっていました。
左の砂地でアカホシカクレエビ、イヤゴハタyg、ハタタテダイ、ガラスハゼ、コガネキュウセンyg、セジロノドグロベラyg、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、などを観察してきました。

 
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 22:43 * comments(0) * -

王の浜では巨大ガメ!!!

王の浜 ケイカイ
気温 28℃  水温 21〜25℃  透明度 10〜13m  流れ 少し(ケイカイ)  うねり なし

朝一番の王の浜では根の下で休んでいる巨大なアオウミガメをじっくりと観察することができました。

残念ながら私ではなくお客様が見つけて大興奮の様子で教えてくれました。
その大きさは私が両手を広げてもまだあまりそうな大きさでじっと動かずにいました。

普段はノーチェックな場所なので、発見場所にもまたびっくりです。

他にはアカマツカサ、コロダイ、コロダイyg、スミツキベラyg、トカラベラyg、トゲチョウチョウウオyg、ハマフエフキ、ウメイロygなどが観察できました。

2ダイブ目のケイカイでは少し流れが出てきたので大物を期待しましたが、残念ながら何にも会えませんでした。

ホウライヒメジの群れ、キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、イサキの群れ、アカエイ、ニシキウミウシ、ブチススキベラなどを見てきました。

ここ数日お天気も安定していて透明度こそ最高とは言えませんがどこのポイントも潜水可能で良い条件が続いています。
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 23:45 * comments(0) * -

王の浜ではカメ2個体!

王の浜 ケイカイ 秋の浜
気温 31℃  水温 22.8〜27.5℃  透明度 12〜15m  流れ なし  うねり なし

朝1ダイブ目の王の浜ではアオウミガメが二個体探察することができました。しかもニ個体とも泳ぐ姿でなく根の上で休んでいるところだったので、数分間じっくりと観察することができました。
透明度が少しづつ落ちてきてはいるものの、このポイントが水温、透明度ともに一番良いです。

2ダイブ目のケイカイは流れもなくのんびりダイブとなりました。
イサキ、タカベ、メジナなどの群れやヒゲダイ、ニシキウミウシ、キイロウミウシなどを見てきました。
お客様は泳ぐオオセなども見つけられたそうです。

3ダイブ目は秋の浜です。
水深20m位から下は冷たい潮が入ってきていて22℃台に水温が下がります。
27℃の水温に慣れてしまっている体にはとても冷たく感じますが、つい三週間くらい前までは普通に感じていたのだから不思議です。

際ではダイダイヨウジ、ベニカエルアンコウ、アカホシカクレエビ、ガラスハゼ、キンチャクダイyg、サクラダイ♀、スジハナダイ、カシワハナダイなどを観察してきました。
浅場では婚姻色を出したタナバタウオ、泳ぐベニカエルアンコウなども見られました。

ベニカエルアンコウ
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 23:12 * comments(0) * -

今日は西側です。

王の浜 ケイカイ
気温 20℃  水温 17.5℃  透明度 7〜15m  流れ 少し うねり 少し

北東の風の影響で秋の浜は荒れ模様です。
早朝のうちに秋の浜をあきらめて今日は西側のポイントに潜ることにしました。

王の浜では湾内の透明度は7mほどですが、沖に出ると15mほど見えるようになります。水温の方もそれなりに下がりますが、秋の浜と比べると同じ島内のポイントなのかと疑いたくなってしまう差です。

ホウライヒメジの群れ、スズメダイの群れ、マツカサウオ、コロダイなどが観察できました。

ケイカイは少し流れがありましたが、透明度は10m程度です。
残念ながら今日はカメにもあたらずこれといった生物も見つからずちょっとがっかりです。

明日は秋の浜が入れるようになることを祈ります。
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 23:03 * comments(0) * -

久しぶりの王の浜はブルーな良い海です。

王の浜 ケイカイ
気温 18℃  水温 16.5〜17℃  透明度 15〜25m  流れ 強い うねり あり

今日はお客様のリクエストで王の浜に向かいました。
ずいぶん久しぶりのエントリーとなりましたが、水温の高さと透明度の良さにびっくりです。

湾内は17℃沖に出ても16.5℃!!!
さらに時折顔には温かい潮を感じます。

湾内では珍しいセミエビの姿が観察できました。
コロダイ、ホウライヒメジの群れ、アカエイ、マツカサウオ、アカマツカサ、オニハタタテ、テングダイなどが観察できました。

二本目はケイカイです。
南風の影響で浅場は結構なうねりがありましたが、エントリーしてみるとこちらは透明度15m位で王の浜に比べると少し落ちますが水温はやはり16℃台あります。

流れが強く大型回遊魚の出現を期待しましたが、残念ながら見ることはできませんでした。

ミアミラウミウシ、テングダイ、オルトマンワラエビ、アオサハギなどを観察してきました。

このところ秋の浜が今一つの透明度でしたので、久しぶりに入った西側のポイントが良い水になっていて嬉しい2ダイブでした。
saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 21:06 * comments(0) * -

カメ運も捨てたもんじゃなさそうです。

王の浜 ケイカイ
気温 7℃  水温 15.7℃  透明度 15m  流れ なし うねり 少し

早朝秋の浜を見に行くと予想通りのうねりで残念ながら諦めて西側のポイントを見に行くとまあまあの状況です。
初大島のお客様もいらしたので昨日入らなかったケイカイと王の浜にポイントを決めました。

一昨日の王の浜の非常に濁っていた湾内は今日はきれいになっていて15m前後の透明度です。
人伝に聞いた話ですが、王の浜で11日にマッコウクジラが座礁して死んでしまったそうです。

ホウライヒメジの群れ、アカヒメジの群れ、マツカサウオ、2シーズン越冬している大きなミツボシクロスズメダイ、テングダイ、キンギョハナダイの群れなどを観察してきました。

ケイカイではタイトルの通り私のカメ運もまんざらではないようで、−18の砂地に向かう途中でしっかり休憩中の60〜70cm位の小ぶりな個体をじっくりと観察することができました。
動きがゆっくりだったので、お客様全員が見ることが出来ホッとしました。

他にはオキゴンベ、ヒメギンポ、テングダイ、そろそろだいぶ元気がなくなってきたように見えるツユベラyg、オルトマンワラエビ、などを観察してきました。

今日で三連休も終わりです。
今回の連休は南西の風で始まり、北東の風にひやひやしながらでしたが、大荒れの中のダイビングをすることもなく終わってみれば、みんな楽しい潜水が出来て一安心です。

saito-diving * 王の浜 ケイカイ * 23:19 * comments(0) * -
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